【化粧水】カルテHD 高保湿化粧水

カルテHD 高保湿化粧水

【価格】¥1,980
【内容量】150ml

【購入日】2021.12
【使用開始日】2021.12
【使い切り日】2022.3.31

★★★★☆

こんなトロミのある化粧水、右も左も分からない大学生の頃ドラストでやっすい化粧品使った以来よ…！というくらいトロッとしたテクスチャで驚いた。ニキビ肌時代の嫌な記憶が蘇ったが、荒れることも無く無事に使えそうで一安心。ただ、使い始めた時は間違ったケアで肌がとても薄くなっており、顔全体にたっぷり塗ると赤みが生じた。ヒリツキや痒み、ニキビが出るわけでは無いので様子見。好みのテクスチャではないが、物足りない感は無いので潤いを求めている人には合っていると思われる。

キュレルかカルテHD、どちらを朝のケアに取り入れるか迷った末カルテHDに軍配が上がる。以下その理由を記載。

＜キュレルとの比較＞

●コスパ…どちらも1本150ml。ツルハグループのWEBストアを見ると、キュレル1,928円 に対してカルテHD1,980円 。他のネット販売を探すともっとキュレルの方が安く手に入る。

しかしテクスチャが違うので一度に使う量にかなり差がある。キュレルはサラサラ、カルテHDはトロトロ。ハンドプレスにしろコットンにしろ、キュレルは後ろに書いてある「2〜3プッシュ」じゃ絶対に足りなく無いか？私はコットンからのハンドプレス（しっかり湿らせたコットンを絞って使う）で化粧水を入れ込んでいるが、コットンを満遍なく湿らすには6〜8プッシュ必要になる。凄く減りが早い。一方カルテHDはたくさん出してもコットンに染み込まず溢れてしまうので、後ろに書いてある500円玉サイズが本当に適量なのだと思われる。現在自分の適量を見つけている最中ではあるが、私は500円玉サイズ＋αくらいがちょうど良いように思う。長い目で見るとカルテHDの方がコスパが良いと言える。

ちなみに化粧水は何度も塗り込んだ方が良い派、一定量以上は意味無い派、巷にはどちらの意見もあるが私は「一定量以上は意味がない、ただ余ったら勿体ないからコットン絞ってハンドプレスで＋する。擦らないことを第一に。」を柱に現在スキンケアに取り組んでいる。

●使い心地…キュレルでは足りず、カルテHDではぬめる。どちらが好きか答えるのは難しい。使っていて心地がいいのはキュレルかもしれない。だが大は小を兼ねると考える性格なので、多少滑りがあっても足りないよりかは良いかなと二つボトルが並んでいて手が伸びるのはカルテHD。ペタペタすると言っても美容液・クリームと塗り重ねていくとしっとりして肌が潤うし、しっかりスキンケアした感がある。

●成分…擬似セラミドを使いたいか、ヘパリン類似物質を使いたいか。キュレルにしろカルテHDにしろ美容成分が＋α入っているのは乳液やクリームの方で、化粧水に過度な期待は禁物。

擬似セラミドもかなり気になるのだが、乳液・美容液でエトヴォスのセラミドを使用するよう考えているので今回はカルテHDの有効成分であるヘパリン類似物質を優先した。

●香り…どちらも低刺激処方でおそらく香料が入っていないので、両方大して好みではない。肌に優しい物塗ってるんだろうなーとそれが逆に安心ではある。